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コーザン自然百科

新着情報

 
2015年9月6日
アケボノソウ、カラハナソウ、ヤブマメ、ヤクシソウ、コシオガマ
2015年8月31日
菌類いろいろ、ギンリョウソウモドキ、エゾリンドウほか
 
2015年8月20日
ミヤマウズラ、オトコエシ、アキノキリンソウ、ツルリンドウ、ススキ、サラシナショウマ、ジャコウソウ、ツルニンジン
 
2015年8月13日
エゾトリカブト、ダイモンジソウ、ノブドウの実、ノシメトンボ、コムラサキ、ツツドリ、ミミコウモリほか
 
2015年8月11日
オオルリボシヤンマ、アカソ、エビガライチゴほか
 
2015年8月10日
ネジバナ、オニユリ、シロバナタチギボウシ、アキカラマツ、オオハンゴンソウ、クルマバナ、アメリカオニアザミ
  
2015年7月31日
ホツツジ、クサギ、ガガイモ、エゾノコンギク、エゾゴマナ、ヒヨドリバナ、オトコエシ、ツリフネソウ、ナニワズの実、ナミキソウ、ツユクサ、ミズヒキ、オオバノヤエムグラ、イヌゴマ、ミヤマヤブタバコ、センボンヤリの実、オオチドメグサ、オオバコ
 
2015年7月27日
昨日と同様、薄暗い森の中で地味に咲いている野生ラン、最盛期にはまだだが、まさにひっそりとエゾスズランは咲いていました。一方、モンキチョウは明るいところでペアリングです。
エゾスズラン、ノリウツギ、アマチャヅル、エゾヤマハギ、コウゾリナ、エゾシロネ、ホザキシモツケ、シータテハ、モンキチョウほか
 
2015年7月26日
冷涼としたところを好み、しかも小さく、草陰で目立たなくひっそりと咲いている姿は風情があって素敵だ。コイチョウランなど小型の野生欄は鮮やかな色を持ったモノもいるが、地味な花色のものも多い。まるで正反対に林道わきで咲いているエゾアジサイは飾り花を目立たせ存在感がある。飾り花の色も形も様々、4枚が基準だと思うがよーく見ると5枚やら3枚やら がある。また花色も濃淡いろいろ、土壌成分によって花色が変わるのであろう。小雨の降る今日のような天候によく似合う。
コイチヨウラン、エゾアジサイほか
 
2015年7月21日
やはりトンボの発生が遅い?のか、少ないのか?なかなか見ることができない。種類が少ないような気がする。そういう意味ではチョウの姿も少ないようで、シロチョウ類は結構飛んでいるがヒョウモン、セセリチョウ類などは個体数も種類も少ない。今日はアカネ類が酸くしみることができた。今後に期待です。
クサレダマ、クサノオウ、タチギボウシ、コヒルガオ、ヘラオモダカ、ウツボグサ、シナノキ、トンボ類ほか
 
2015年7月20日
いよいよ蒸し暑さが旬、少し動くと暑い。川シーズン真っただ中ですが、陸上でもアカネトンボが姿を見せ、多くの植物は実をつけて次に備えている。暑さが終わると次は実の季節、それはそれで楽しみ。
オカトラノオ、アマニュウ、ノブドウ、マタタビ、ヤブジラミ、ミツバ、トモエソウ、ミツモトソウ、クマイチゴ、ヤブマメ、キンミズヒキ、ミヤマクワガタ♀、コエゾゼミ
 
2015年7月15日
すっかり濃緑となり野鳥は葉の陰でさえずっているようでさっぱり姿は見られない。小さな花も大型の草の陰、よーく目を凝らさないと気づかないものもある。今日のミヤマタニタデもそうで、シダなどの下でしっかりと咲いていた。
ミヤマタニタデ、タニタデ、イヌトウバナ、オニルリソウ、ダイコンソウほか
 
2015年7月12日
子どもたちの夏休みが近づき、いよいよ夏本番か?を思わせる暑さです。夏の花たちもボチボチ顔を見せ始めた鉱山地区の林道周辺です。
キツリフネ、ヒメアカバナ、ハナタデ、エゾオトギリ、キリンソウ、ミヤマクワガタ、イワガラミほか
 
2015年7月10日
今年一番の暑さか?絶好の沢日和ということで、お目当ての花たちに出会いに行ってきました。ちょうどエゾノクモキリソウが満開、緑色の個体もあった。全体的にはまずまずでしたが、フキユキノシタ、エゾノクロクモソウなどはこれからが旬です。沢登りもよいが、のんびり撮影行もよいと思う。
エゾノクモキリソウ、モミジカラマツ、ミゾホウズキ、イワアカバナ、フキユキノシタ、ヒロハツリバナほか
 
2015年7月8日
夏の花たちがちらほら見えるようになりました。良く晴れた日です。が、気温はさほどではなく、ちょうどいい感じです。いつのもところでトンボの観察をおこないましたが、個体数と言い、種といい例年よりは少ないと思う。それでも、今年初のミヤマアカネ と遭遇しました。
クルマユリ、オニノヤガラ、クサフジ、ハエドクソウ、エビガライチゴ、コサナエ、エゾイトトンボほか
 
2015年7月2日
7月だというのに寒い日が続く、それでも樹木には実がなりだしているモノもある。久しぶりの晴れた空、いつの間にか満開のコクワには驚いた。ほかにもいろいろ咲いていました。 昆虫たちも目につき、樹液の出ているところではスズメバチが集まっていた。
クモキリソウ、ジガバチソウ、イチヤクソウ、コクワ、ハシドイ、シオカラトンボ、オオスズメバチほか
 
2015年6月23日
例年より暑い感じがしますが、花の咲き方はどうでしょうか?鉱山地区ではすでに実をつけているヤマグワ、ヘビイチゴ、カエデ類などなどもあります。ドクガの幼虫にすっかり葉が食い荒らされ、施設内のミズキは丸裸です。葉軸がその周辺にパラパラと落ちていますが、間もなくやり直しの葉が展開されるでしょう。
ヤマハナソウ、エゾタツナミソウ、フタリシズカほか
 
2015年6月10日
6月ともなればいろいろな花たちが競ってい咲いていますが、本番はこれからです。それと昆虫の発生が昨年と同じように鈍いような気がする。そんな中、サナエトンボ、オオカワトンボの橙赤色型との遭遇、昆虫たちには今後に期待です。
クロイチゴ、ホオノキ、ササバギンラン、ジガバチソウ、クマイチゴ、ミヤマガマズミ、ハナニガナ、ツルウメモドキ、サイハイラン、モイワサナエ、オオカワトンボほか
 
2015年5月30日
昨日の中型、大型の調に比べ、とても小さなベニシジミが舞うというより、飛び跳ねているような姿。そして、笹の葉の上でしばらくじっとしている。(そのように見える)オオカワトンボも飛翔、今日は橙色翅とは会えませんでしたが、近いうちに出会うことができると思います。
ベニシジミ、オオカワトンボ、スズムシソウほか
 
2015年5月29日
珍しい情報をいただき、セイタカスズムシソウと遭遇しました。スズムシソウは棲息しているのは確認済みでしたが、セイタカはここでは初めてでした。ミヤマカラスアゲハ、サトキマダラヒカゲにも出会うことができました。新緑とともに生き物との出会いが多くなります。
セイタカスズムシソウ、タニギキョウ、ミヤマカラマツソウ、コマガタケスグリ、カヤツリグサ科数種、ミヤマカラスアゲハ、サトキマダラ、クマイザサ
2015年5月27日
イトトンボの生まれたてに出会いました。小さな湿地の草むらから、まだ乾ききらない羽を光らさせ、やっと飛んでいるように見えます。見ていると、白っぽい胴体が段々と色づいてきているようです。これからがシーズンです。まだ同定はできませんが、今後どんな種が生息しているか興味深いです。
コケイラン、クゲヌマラン、ササバギンラン、クリンソウ、エゾノヨツバムグラ、イトトンボspほか
 
2015年5月26日
今年も早速トンボたちが動き始めました!小さな花だけでなく、ノビネチドリなどの大型の花も開花し始めました。野鳥たちは樹木の葉に隠れてなかなか姿を見せてくれませんが、きれいなさえずりを聞くことができます。(YY)
ギンラン、シロバナノビネチドリ、ノビネチドリ、オオルリ、シオヤトンボほか
 
2015年5月20日
昨日の大雨の影響か、少し生き生きして見える植物たち。小さくもしっかり咲いている花が見られました。(YY)
シシガシラ、オオヤマフスマ、オオアマドコロ、ズダヤクシュ、ミヤマハコベほか
 
2015年5月16日
野鳥のさえずりが聞こえる中、フットパスを歩いていると、天然のツツジのこみちができていました。同じツツジの仲間でも、花の色や葉っぱの形が違い、個性を感じることができます。(YY)
ムラサキヤシオ、ヤマツツジ、メジロほか
 
2015年5月14日
真っ白なノビネチドリ、フキの葉の陰でひとり。咲く時期としては少し早いような気がしますが、しっかりと純白で咲いていました。傍で咲くヤマガラシとは対照的でした。(MJ)
シロバナノビネチドリ、ヤマガラシ、オオバナノエンレイソウ、センボンヤリほか
 
2015年5月13日
森は新緑に輝き、風が柔らかい。虫たちも目立つようになりました。小さな花も目につくようになり、かがんで眺めなければよく見えないこともしばしば。サクラは散り新たな季節に突入の感があります。(MJ)
コウライテンナンショウ、ムラサキケマン、ホウチャクソウ、ズダヤクシュ、シシガシラ、ヤマタネツケバナほか
  
2015年5月8日
サクラ満開で迎えたゴールデンウィークが終わり、まだまだあたたかい日が続いている鉱山。日に日に森が変化していく様子を感じる季節です。大きな葉を出し、インパクト大なサンカヨウ。小さくも爽やかな青い花を咲かせるフデリンドウ。カラフルな世界が広がります。(YY)
サンカヨウ、フデリンドウほか
 
2015年5月6日
早くもエゾハルゼミが羽化しました。まだ鳴き声は聞こえていませんが、この暖かさで早めの羽化ですね。(撮影はYY)そして、多くの花たちがそちらこちらでみられるようになりました。緑が目立つようになり、毎年のこととは言え、楽しい季節到来です。(MJ)
エゾハルゼミ、ツボスミレほか
 
2015年5月4日
おそい芽だしのモノ、早くも本葉を出しているモノ、シダも春に合わせて生存競争に参戦だ。日陰でも種を保存できる進化をしてきたシダ類、それでも光合成はしなければならない。周りの「敵」が成長する前に芽を出さなければ・・・・。(MJ)
オオカメノキ、クルマバツクバネソウ、イタヤカエデほか
 
2015年5月4日
ぽつぽつと咲いていたエゾオオサクラソウ、シラネアオイ、コミヤマカタバミなど、群落をなしている。キタコブシ、エゾヤマザクラもそろそろ終焉を迎えようとしているが、遠目にカエデ類が春紅葉の中心を担い、シナノキ、ヤナギ類の新緑が映えている。(MJ)
オオカメノキ、クルマバツクバネソウ、イタヤカエデほか
 
2015年4月30日
シダは芸術的な芽だしをします。フィドルヘッドが開いてくると、まるでイナバウアーのように反り返り、葉を開いていきます。昆虫たちも活発に活動を始めています。(YY)
オオバキスミレ、コミヤマカタバミ、フクロシダ、ホソイノデ、ミャマベニシダほか
 
2015年4月28日
昨日に続き、今日も20℃を超えるあたたかい1日となりました。ついにふぉれすと鉱山の敷地内のサクラも開花しました!昨年よりも1週間も早い開花です。植物たちの開花ラッシュはどんどん加速し、日に日に森が色鮮やかになってきています。(YY)
エゾオオサクラソウ、ミヤマエンレイソウ、ノウゴウイチゴ、シラネアオイ、エゾヤマザクラほか
 
2015年4月25日
今日も朝から10℃を超えるあたたかい1日。ゴールデンウィークまであたたかい日が続くらしいので、あと1週間もすると森の中はかなりにぎやかになってくるかも。ヒトリシズカももう咲き出し、名前はヒトリシズカなのに、みんなで仲良く群生しています。(YY)
ヒトリシズカ、イワデンダ、ウド、コゴミ(クサソテツ)、トラノオシダ、ヒガラ
 
2015年4月23日
ついにスミレの仲間が開花しました!河原周辺はあたたかく、ほかの場所に比べて一足早く春の訪れを感じることができます。今日は朝から10℃を超えるあたたかさで、植物たちのいきいきとした姿が見られ、ウグイスのさえずりも響き渡ります。(YY)
ミヤマスミレ、フイリミヤマスミレ、タチツボスミレ、イヌコリヤナギ、イワオモダカほか
  
2015年4月22日
林道周辺でも、どんどん春の訪れを感じられるようになってきました!キクザキイチゲも開花し、今がまさに満開状態。オクエゾサイシンは落ち葉に隠れながらもきれいな花を咲かせていました。(YY)
キクザキイチゲ、オクエゾサイシン、ホソバミズゼニゴケ、カケス
 
2015年4月21日
場所によって季節は違う事を実感!石が多い川原や陽当たりの良いところはぽかぽかとして暖かなのか植物たちの成長がとても良いと感じる。とは言え、花の季節はもう少し先になるか、山菜などもボチボチ芽を出し、美味しい季節がやってきます。いずれにしても忙しい時期になります(MJ)
フッキソウ、ヤマハタザオ、ウド、ホソイノデ、ミヤマカンスゲ、ノビタキ、シダのフィドルヘッドいろいろ、蕾いろいろ、ほか
 
2015年4月9日
野鳥たちのさえずりが心地良い。逞しいドラミングが聞こえて見て見ると、ヤマゲラ発見!近くにはモズの姿も見られました。地面には、よく見ないと見落としてしまいそうなほど小さな花ですが、ヒメイチゲが咲いていました!そんなヒメイチゲの花言葉は「あなたを守りたい」(YY)
ヒメイチゲ、モズ、ヤマゲラ
 
2015年4月9日
ハシブトガラ、ゴジュウガラ、シジュウガラ、ヤマガラやノスリ、カケス、ヒヨドリ、キバシリ、ウソ、アカゲラ、コゲラなど何度か見かけている。先日は近くの水たまりにマガモのつがいがいました。ホオジロもすでに来ています。ハクセキレイは今年もそこらじゅう飛び回っている。カワラヒワは最近群れているし、この時期としては珍しいベニマシコ、キクイタダキは今シーズン撮影できた。まだ写真は撮れていないがキセキレイ、エナガ巣作りに余念がないようです。(MJ)
カワラヒワ、ベニマシコ、キクイタダキほか
 
2015年4月8日
昨日の冬景色から一遍。今日は朝から春日和。樹木の中で鉱山周辺で春一番に咲くナニワズは今が見頃!野鳥たちのさえずりも聞きながら、気持ちの良い散策が楽しめます。(YY)
ナニワズ、ハナゴケ、オオハナウド、ウマスギゴケ、ノスリ他
 
2015年4月2日
今日は気温は高いものの、風が強く少し肌寒く感じる1日。そんな中でも鳥たちのさえずりが聞こえてきます。林道近くの小川ではコケたちが太陽の光を浴びて輝き、いきいきとした姿が見られます。チョウたちも盛んに飛び回る姿が見られ、生き物たちも春の訪れを喜んでいるよう。(YY)
キバシリ、ホソバミズゼニゴケ、エルタテハ他
 
2015年4月1日
湿地では例年より少し早くミズバショウが見られました。河原周辺では、よく見ると小さくてもきれい花を咲かせているネコノメソウの仲間たちが全開!冬眠から目覚めたエゾアカガエルたちの産卵する姿も見られ、日々春の息吹が感じられる今日この頃です。(YY)
ミズバショウ、ツルネコノメソウ、チシマネコノメソウ、ジャゴケ、ホソバトウゲシバ、エゾアカガエル他