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コーザン自然百科

新着情報

 
2015年3月31日
雪解けとともに春の妖精が今年は1週間ほど早く見られました。妖精に目覚めさせられた春の新芽があたりいっぱいです。楽しい季節が早くも到来です。(YY)
エゾエンゴサク、エゾアカガエル、ルイヨウボタンほか
 
2015年3月29日
山は白くても里はもう春、暖かな風が地面をなでるし、陽光があふれる。フクジュソウはすでに最盛期でエゾヤマザクラの芽は動き出している。エゾアカガエルは産卵、ネコノメソウ類は開花、地味なヌカボシソウがこの時期存在感がある。一年で一番素晴らしい季節は今でしょ。(MJ)
エゾノバッコウヤナギ、イボミズゴケ、エゾアカガエル、ツルネコノメソウ、ヤマネコノメソウ、アカゲラ、ウソ、ヌカボシソウ、オシャクジデンダ、ミヤマノキシノブほか
 
2015年3月26日
今日は朝からとてもあたたかい春日和となりました。河原の近くでは、春の山菜たちが顔をのぞかせています。いよいよ今年もおいしい季節がやってきました!(YY)
エゾイラクサ、サワアザミ、オオイタドリ、ヤマガラ、フッキソウほか
 
2015年3月24日
せっかく春に近づいてきたと思いきや、ふぉれすと鉱山周辺は1日中雪が降っています。春を待ちわび一生懸命成長した凾焉A雪がついて水滴となり、まるで冬景色に逆戻りした様子に涙しているようです。(YY)
ハネヒツジゴケ、ヤグラゴケ、コアカミゴケ、ヒメシノブゴケ、ヤマトヒラゴケほか
  
2015年3月21日
屋根に残っていた雪もしずくとなり音を立て地上に落ちて行っています。センター周辺も露出した土が目立っていて、その脇ではフクジュソウが春一番を告げているよう。越冬したクジャクチョウも飛び交い、ロゼット状の野草も陽をいっぱいに浴びています。気分も春、周りも春、間もなくモノトーンの世界からカラーの世界へと変わります。(MJ)
クジャクチョウ、エゾニワトコほか
 
2015年3月19日
鉱山の林道にはまだ雪が30p超がありますが、日ごと溶けて少なくなってきています。そして、日だまりは土が露出しており、フキノトウが柔らかな緑を現しています。根あけがも始まり、根元にはコケたちが凾あげて春を迎えようとしています。楽しみで本格的春がすぐそこまできています。華やかな春を前に、地味なコケや地衣類を観て歩くのもマニアックではあるが、なかなか楽しいものです。生命の強さと謎に迫りたいと思う今日この頃ではあります。(MJ)
ジャゴケ、コスギゴケなどなど
 
2015年3月18日
まさに春日和!越冬していたエルタテハがいよいよ姿を見せてくれました。春の山菜も顔を見せ始めたようで、まもなくおいしい季節がはじまります!(By YY)
エルタテハ、ヤマガラ、タマゴケ、マンネングサ、アマニュウ
 
2015年3月15日
今時期はコケを観察するには最高のタイミング。日々気温が上がり春に近づくにつれて、剋浮ェどんどん目立つようになってきました。ふぉれすと鉱山周辺ではついにフクジュソウが開花しました!これからどんどん色鮮やかになっていきますよ!(By YY)
ウチワチョウジゴケ、コケ(剋普j、フクジュソウ
 
2015年3月14日
朝から気温が高く、野鳥たちの気持ちよさそうなさえずりが聴こえます。地上ではコケたちが待ちわびたように早速きれいな剋浮見せてくれています。今時期は雪解け水とコケのコラボレーションがとてもきれいです。(By YY)
コケ(剋普j、ヒメイクビゴケ、ハシブトガラ、ヒヨドリ、ケヤマハンノキ他
 
2015年3月12日
咲きます!雪がいっぱいでも、次の世代を残すための一歩、間もなくフクジュソウが咲きますよ。あの黄金色が一年ぶりに見られます。そして、おいしい?フキノトウも出てきました。一度見に来てください。(By YY)
フクジュソウ、フキノトウ
 
2015年3月8日
3月に入り段々と気温が上がり、今日もプラス気温でした。施設周辺にはまだたくさんの雪山がありますが、ところどころ溶けて春の息吹が感じられる緑が見えます。コケは雪の白さとのコントラストがきれいです。早く来い春です。
ツボゴケ、ジャゴケ、ヤスデゴケSP
 
2015年3月7日
今年度、コケの調査も始めました!こちらも一緒に調査する方大募集中です。
ハネヒツジゴケ、ナミガタタチゴケ、サヤゴケ、コスギゴケ
 
2015年3月7日
今年度、地衣類の調査を始めました!一緒に調査する方大募集中です。
アカミゴケsp、オリーブゴケモドキ、カワホリゴケ
 
2014年10月16日
秋模様の鉱山地区は赤が華やかなカエデ類やウルシは主役か?その足元には多くの花をつけたモノ達もいる。種となって次の命をつなぐ、一年草の花たちもまた主役ではないかと・・・。
鮮やかなヤマモミジと種たち(種名は伏せてあります。探してみるとおもしろいです。)
 
2014年9月20日
寒い!と言う季節になってきました。朝夕は結構冷えます。まだ花たちは花を咲かせていますが、ほとんどのものは実をつけています。また巡ってきました紅葉の季節、間もなく色づき始めると思います。
エゾトリカブト、サンショの実、クサギの実、ハチジョウナ、ヤナギタンポポ、イケマの実、ミヤマヤブタバコ
 
2014年9月12日
完璧な秋だなぁー、空も花たちも・・・
ダイモンジソウ、ネバリノギク、ユウゼンギク、アキノキリンソウ、ヒメジソ、アメリカセンダングサ、イヌタデ、ヤナギタデほか
 
2014年8月26日
秋だなぁーと感じる気温、20℃をやっと超える程度で過ごしやすくなってきました。秋を代表する花たちもチラホラ咲いてきています。
ヤノネグサ、アカバナ、エゾリンドウ、カワラハハコ、ネバリノギク、コノシメトンボ、ナツアカネ
 
2014年8月20日
辺りは秋の風情か?気のせいか空に浮かぶ雲も秋模様。まだまだ緑は濃いのだが・・
ミヤマウズラ、アケボノソウ、クルマバナ、トンボ各種ほか
 
2014年8月16日
ツリフネソウ、オオイヌタデ、イヌタデ、クサノオウ、ツユクサ、カラハナソウ、ヒメムカシヨモギ、ヤブマメ、イヌタデ、ヤブタバコ
 
2014年8月7日
今にも泣き出しそうな空模様でしたが、結局曇り空のまま。この時期はだんだん撮影意欲がなくなっている。生き物たちにとってこれからが大事だというのに・・・
モジズリ、シロバナタチギボウシ、エゾノコンギク、アマチャヅル、ヤナギタンポポ、ホツツジほか
 
2014年7月28日
もう少しで30℃になろうという気温、少し動くと汗が流れます。そんなわけで少し涼みに沢へと向かい、目当ての小さなランを撮影してきました。開花状態は読み通りぴったりでした。一年ぶりの再会でした。今年は作がよいと感じました。
コイチヨウラン、ミヤマタニタデ、エゾゴマナ、エゾノクロクモソウ、クロイチゴの実ほか
 
2014年7月27日
天候が不安定でなかなか落ち着いて撮影が出来ないなぁー。
トモエソウ、クサレダマ、オトコエシ、ヤブジラミ、ノリウツギ
 
2014年7月21日
真っ黄色なオオハンゴンソウは外来種、今目立っているヒメジョンも外来種でどちらも大きな群落や広範囲に棲息しています。考えてみるとこの間、何代もの世代交代をして今棲むところを安住の地として生きているのだろう。それは在来種との戦いでもあるのだろうと思うとある意味この姿がここの生態系なのである。
ツルニガクサ、クサレダマ、アオスズラン、ヘラオモダカ、オオハンゴンソウ、ノブドウ、エゾアオイトトンボ、アオバト
 
2014年7月18日
一年ぶりに出会った花たち、今年も咲いたなぁーと思いつつ、チョウやトンボなどなど、時の流れとともに命を紡いでいる。
ハエドクソウ、エゾニュウ、ヒヨドリバナ、マタタビ、タマミクリ、キクムグラ、ウツボグサ、アカソ、キンミズヒキ、タチギボウシ、イヌゴマ、キビタキ、ノシメトンボ、ヒメジャノメ、ヤマキマダラほか
 
2014年7月16日
大型のヒヨドリ類やエゾアジサイなどがとても目立っていますが、足元にはトウバナ、クルマバナなどの小さな花たちがいっぱい。いい季節です。
ガガイモ、アマニュウ、クルマバナ、ヤマクルマバナ、ヤマクルマバナ、ミツバ、ヨツバヒヨドリ、ヒメアカバナ、ヤブハギ、エゾシロネ、トリアシショウマ、エゾニワトコの実、ミドリヒョウモン、コヒオドシ、コムラサキ
 
2014年7月14日
やっと咲きました。オオウメガサソウは鉱山地区では貴重種です。また、モウセンゴケもここでは珍しいです。どちらも特定の場所で生育しています。
オオウメガサソウ、ヒルガオ、ミツモトソウ、エゾオオウバユリ、イワアカバナ、コマガタケスグリの実、ヤマサギソウ他
 
2014年7月8日
夏ともなればさまざまな花たちが競い合って咲き出します。まだそのはしりだと思いますが、でも、いろいろな花たちとの遭遇があります。とても小さな、目立たないモノは草陰で隠れてひっそりと咲いています。そんな花を見つけると嬉しくなります。
タニタデ、イケマ、オニルリソウ、タカアザミ、マツヨイグサ、ゲンノショウコ
 
2014年7月6日
まさに「谷間のユリ」スタイルも良く、バランスのとれた草姿です。自然界では派手な色ですが、辺りの緑とマッチしているような気がします。
クルマユリ、イチヤクソウ、ミヤマタニタデ、アクシバ、ゴヨウイチゴの実
  
2014年7月4日
いきなり小さなたまりからバシャバシャと水を駆けるような音が・・、目をやると水鳥が水面を走る音でした。植物撮影のためにカメラを構えている時でした。あまりのあわてぶりにこちらが驚いた。オシドリの雌でした。その後には雛が悠然と泳いでいました。
ドクダミ、クサフジ、ムラサキツメクサ、オトギリソウ、サワアザミ、オシドリの雛
 
2014年7月3日
最近は施設周辺でスズメバチをよく見かけるが、今日は何をしているのかフキの葉の上で止まって何かやっている。また、シャクガも一斉に羽化してミズキの周りに集まっている。生態はよくわからないが、これも生命維持あらわれか?と思う。
エゾアジサイ、キツリフネ、ミヤマトウバナ、ダイコンソウ、オニノヤガラ、ハリブキの実、ハイイヌガヤの実、ミヤマエンレイソウの実、キイロスズメバチ、キアシドクガほか
 
2014年7月1日
7月になると急に暑くなった気がする。森の中にはいると暑い空気が漂います。暑さはこれからなんだけど、毛虫類の発生が多いと聞いていますが、鉱山でも怪しげな毛虫がそこそこめだっているなー。
クモキリソウ、コクワ、オニシモツケ、トチバニンジン、ウマノミツバ、エビガライチゴほか
  
2014年6月24日
日中、大型のほ乳類を見かけ写真を写せることは珍しい。林道でのんびりと食事をしていた様です。トンボはそこそこ活躍しているが、今年は発生が遅いような気がする。
エゾシカ、クロヒカゲ、シオヤトンボ、エゾイトトンボ、コイチヤクソウ、ナガバツメクサ、ナワシロイチゴほか
 
2014年6月23日
沢中での出会いです。センター周辺ではあまり見かけない植物も結構ありました。残念ながら開花直前のモノやすでに終わってしまったモノ、今回はだめでしたが時季を替えて言ってみたいと思います。
モウセンゴケ、シラオイハコベほか
 
2014年6月21日
今回もチョウがトップです。川原をヒラヒラ、つがいなのか飛び交っていました。ヒョウモンチョウの仲間たちもよく見かけますし、セセリチョウは素早い動きで目の前を行き過ぎたりもします。チョウの季節、と言うより虫たちの季節です。
ミスジチョウ、コマユミ、キツネノボタン、オオダイコンソウ、クジャクシダ
 
2014年6月19日
思いがけずゴイシシジミと出会った。白地に黒い斑点がついている小さなシジミチョウです。羽の表はクロの褐色で地味ですが、裏側は碁石状の黒斑が並ぶ、なかなか味わいがある。
ゴイシシジミ、ミヤマカラスアゲハ、エゾタツナミソウ、フタリシズカほか
 
2014年6月17日
もう季節的には初夏になるのだろうか?多くの花たちが咲き出しています。オオイタドリは大きくなり、じゃまくさいという感じです。それらの大きな植物の陰で地味に咲いていたり、とても派手だったり、とにかく楽しい季節です。
ジガバチソウ、ウメガサソウ、サイハイラン、イヌガラシ、ミヤマナルコユリほか
2014年6月15日
長雨もやっと終了か?ずいぶん降りましたが今日はほぼ曇り空ながら時折晴れ間も見えました。あの花たちはもう咲いたか、気になります。週明けには見に行かねばと思っています。
ハクウンボク、カンボク、ブドウスズメ、モズ
 
2014年6月5日
最近の雨の少なさはいろいろ自然界には影響があるのではと、心配です。いつものトンボ観察場でもすっかり水が干上がって、底が露出しています。わずかに流れのあるところでは数種のトンボが活動しています。そろそろひと雨がほしいところです
ササバギンラン、オオハナウド、ホウノキ、ハナニガナ、オククルマムグラ、クルマムグラ、ヒオウギアヤメ、ハイキンポウゲ、コナスビ、クマイチゴ、ベニバナイチヤクソウ、タニウツギ、ミゾホウズキ、エナシヒゴクサ、ツツドリ、ニホンカワトンボ
 
2014年6月4日
スズメバチがチラホラ、ダニと言い、スズメバチと言い、人にとって危険な生き物も森の中で生きています。彼らもまた生態系の重要な一部です。
モイワサナエ、モンスズメバチ、ミツバウツギ
 
2014年6月1日
子育て真っ最中の野鳥たち、エゾハルゼミのうるさいくらいの鳴き声、輝く緑の葉、素晴らしい自然環境ですが、気温は7月の感じがします。
タニギキョウ、ミズキ、ミヤマキヌタソウ、キアゲハほか
 
2014年5月31日
20℃を超すような気温になるとトンボたちも産卵時期を迎えます。今日はシオヤトンボが縄張り争いをしていました。雌の産卵の時、進入してくる別の雄を追い払いに忙しそうです。
シオヤトンボ、ヨツボシトンボ、ベニシジミチョウ、トチノキ、クリンソウ
 
2014年5月30日
川沿いではチョウやトンボが飛び交い、カワガラスはせっせとエサを巣に運んでいるようです。夏に向けた花たちがただいま準備中だったり、シダ類も葉を展開し、胞子をつけています。なかなかいい季節ではあります。
キベリタテハ、カワガラス、ハリブキ、ユキザサ、シダ類ほか
 
2014年5月28日
知らないうちにいろいろ咲いています。とても小さな花から、木の花まで、様々咲いています。上を見たり、下を見たり忙しいですが、発見するとうれしい。
クゲヌマラン、ギンラン、コケイラン、シロバナノビネチドリ、オオヤマフスマ、クルマバソウ、オククルマムグラ、ツクバネソウほか
 
2014年5月25日
早朝から戦いが始まっていた。アカゲラの巣をねらってか、コムクドリが再三再四攻撃を繰り返す。
アカゲラ、コムクドリ
 
2014年5月22日
エゾハルゼミも鳴き出しました。段々暖かくなってきて、辺りの緑も濃くなり、季節が変わっていきます。カラスアゲハやキアゲハ、なにやらトンボも目撃しました。
ノビネチドリ、ムラサキヤシオ、コウライテンナンショウ、ミヤマカラマツ、オオバミゾホウズキ、オクエゾサイシン
 
2014年5月20日
アカハラやクロツグミが美しいさえずりを魅せている。新緑の森の中はとても清々しいです。足元にはノミノフスマやオオハコベの真っ白い花たちがことさら強調もせず咲いている。なかなかいい空気感です。
シシガシラ、コンロンソウ、オオアマドコロ、アカハラ、クロツグミ
 
2014年5月14日
鉱山地区も奥の方にいくとまだ春だなーって感じます。早春花から今時の花までいろいろ見ることが出来ます。
エゾオオサクラソウ、シラネアオイ、ツクバネソウ、ノミノフスマ、スズメノヤリ
2014年5月13日
今日は肌寒く、分厚い雲が空を覆っている。フキやウドは食べ頃か?タケノコもぼちぼち顔を出していています。早春花は終わり、新たに様々な花たちが咲いてきます。
ムラサキケマン、ルイヨウボタン、ツクシ、ズダヤクシュ、ハルザキヤマガラシ 
 
2014年5月11日
朝から大きなさえずりが響き渡り、すぐ近くにいることがわかる。羽は黄緑色で頭頂は赤(♂)、結構大きな野鳥です。
ヤマゲラ、アカゲラ、エゾノコリンゴ
 
2014年5月9日
雨の朝でしたが今日はオオルリが数羽見られました。昨日のキビタキに続き、スターの登場です。シラカバの木で忙しく飛び交っていました。
オオルリ、ヤマガラシ、ヤマネコノメソウ、オオバナノエンレイソウほか
   
2014年5月8日
暖かくなるととたんにいろいろな花が見られるようになってきました。シダも葉を展開していました。新たな野鳥も現れています。キビタキやムシクイ類、キジバトもつがいで見られます。
サンカヨウ、コミヤマカタバミ、ツボスミレ、ウシハコベ、オオタチツボスミレ、ニシキゴロモ、ウソ、キビタキ、オシドリほか
  
2014年5月6日
春も本番近く、もう少し暖かくなればもっと様々な花が咲きます。樹木の花たちも葉の中に小さな蕾を持っているモノもあります。開花が楽しみです。シダもフィドルヘッドから本葉を展開しつつあります。
オオカメノキ、ハウチワカエデ、コウライテンナンショウ、ミツバツチグリ、ツボスミレ、ヘビイチゴ、ヤマタネツケバナ、オオタチツボスミレ、シダ類、野鳥
  
2014年5月2日
野鳥の季節、と言っても今日はスタッフの写した少し大きな野鳥です。
クマタカ
 
2014年5月1日
早春はとにかくいろいろなモノが見られます。美しい花や地味な花、とても小さな花など、そして花を咲かせないモノも春を迎えています。コケやシダたちです。シダはこの時期、フィドルヘットを持ち上げてきます。その特徴を見分けるのが楽しい。
シラネアオイ、ニシキゴロモ、フイリミヤマスミレ、チョウチンゴケSP、オオメシダ、シラネワラビ、ミヤマシダ、アスヒカズラ、オオサトメシダ、ミヤマベニシダ、フッキソウ、オオアマドコロ
  
2014年4月28日
いよいよ木の花たちも咲き、いろとりどりの野草も目立ってきました。まだ下草が生長していないので色濃い植物はとても目立ちます。エゾオオサクラソウはこれからあちらこちらで見られるようになると思います。
エゾオオサクラソウ、フギレオオバキスミレ、ノウゴウイチゴ、ハルリンドウ、ミヤマエンレイソウ、オオタチツボスミレ、ベニイタヤ、カツラ
 
2014年4月27日
この2日はすごく暖かく、最高に気持ちがよい風も吹いていました。森のおうち前のキタコブシは満開となりました。そして、待望のサクラも蕾が大きくなり、GW中には咲くかなぁーと言うところまで来ました。
キクザキイチゲ、ナズナ、オクエゾサイシン、ツグミ
 
2014年4月24日
葉っぱが出る前が野鳥観察がしやすい時季です。それに多くの野鳥のシーズンであります。本日は早朝からのバードウオッチングでした。センター周辺でも珍しい野鳥と出会えることもあります。春らしくキタコブシも2〜3個咲きました。サクラはいつになるのかな?
トラツグミ、ルリビタキ、モズ、キタコブシ、ミヤマシケシダ
 
2014年4月24日
連日野鳥たちが渡ってきているようです。美しいさえずりがあちらこちらで響いています。森の中だったり、センター周辺だったり、とにかく春を感じます。
イスカ、シメ、アカハラ、イカルほか
 
2014年4月23日
最近では気温が高い方であるが、南向き斜面はフキなども結構伸びており、春のひだまりの感じがする。ミヤマスミレも満開、野鳥や蝶なども飛び交ういい季節になりました。
ヒトリシズカ、ヒメスギラン、ホソバトウゲシバ、クジャクチョウ、アオジ、キセキレイ
 
2014年4月22日
様々なモノ達が春を迎えています。コケも新芽をつけたり、もう胞子を蒔く準備だったり、かと思えばフクジュソウのように種をつけ始めたりと、うごめく季節です。
チシマネコノメソウ、カキドオシ、セイヨウタンポポ、ジャゴケ、ヒメカンスゲ、 タマゴケ、トウゲシバ、ツルネコノメソウ、エンレイソウ、オクエゾサイシンなど
 
2014年4月20日
突然の早朝探鳥会、多くの野鳥たちが確認されました。最近はあちらこちらでさえずりが聞こえてきます。ウグイスのさえずりもきこえています。
カワラヒワ、コゲラ、シマエナガ
 
2014年4月14日
この時期はどんな花でも出会いがあればうれしい、今日は思いがけずミヤマスミレと出会った。これからは様々な花との遭遇があると思うとウキウキする。
キケマン、ミヤマスミレ、ワサビ、ヒメイチゲ
 
2014年4月12日
様々な野鳥が渡っています。本日紹介するのはミヤマホオジロです。黄色いトサカがとても目立ちます。冬鳥でこれからは北に向かうのでしょう。秋になるとまた見るチャンスがあるともいます。
ミヤマホオジロ
 
2014年4月10日
種の保存、存続のために・・・。オオタカと遭遇、最初は比較的高い木にとまり、そして獲物の近いところまで降りて、獲物をゲットする。猟の名手です。あのすばしっこいネズミをあっという間に捕らえてしまう技はやはりすごい!この間、30分ぐらいでした。植物だって春だとはいえ、まだそこそこ寒いときに花を咲かせ、いい子孫を残すためにきれいな花を咲かせて立派な種を創ります。動物も植物も基本は同じです。エゾエンゴサクはまだ2株、キクザキイチゲもポツンと咲いているだけでしたが、これからが本番突入となります。
オオタカ、エゾエンゴサク、キクザキイチゲ
 
2014年4月9日
春本番にさしかかってきた感じ、サクラの開花まではまだ一ヶ月ほどあると思いますが、フクジュソウが満開から終わりに移り、フキノトウは伸びが目立ってきました。そして、ついにミズバショウの見頃となりました。ナニワズも鉱山地区のいろいろなところで咲き出します。辺りの川は春の流れとなり、特に陽当たりの良いところでは春を見つけることが出来ます。
ミズバショウ、ナニワズ、ツルネコノメソウ、エゾノイワハタザオ
 
2014年4月2日
あれだけあった雪もすっかり少なくなり、センター周辺ではもうほとんどなくなってきている。林道の方もながぐつで普通に歩けるようになってきました。陽光が差し込む森の中も春の空気がいっぱいに漂っています。そして、数ヶ月の間、雪の下にいた植物たちは春の弱い光を浴びてもう動き出しているようです。野鳥もいろいろ飛来してきていますし、蛙はすでに卵を産み、ケロケロと鳴いている。タヌキもウロウロ、越冬したチョウも目立ってきています。いよいよ春です!
コヒオドシ、ハクセキレイ、カケス、ヒヨドリ、アカゲラ、スズメノヤリ、ミヤママンネンスギ、ナニワズなど(アカタテハからコヒオドシに修正しました)
2014年3月26日
エフェメラルが現れた。今日の体感気温は15℃、ぽかぽか陽気です。そんな中、陽当たりの良い場所ではフキノトウが沢山芽を出し、花を咲かせている。フクジュソウは今日開花した。一年ぶりの再会はやはり心躍るモノがある。成虫で年を越したタテハチョウの仲間も飛び交っているし、オツネントンボとも出会えたし、いい一日になった。
フクジュソウ、ヤナギSP、ケヤマハンノキ、オツネントンボ、ハシブトガラ
2014年2月27日
早くも開花、フキノトウは花粉をつけている。2月だというのに早々と活動開始なのか?今日はまるで春の陽気である。冬芽も動き出していているのか?常緑のコケたちはさらに活発で胞子の柄をのばしている。う〜ん、春だなぁって感じでした。まだまだ寒さは続くだろうけど・・。
フキノトウ、シラカンバタラノキ冬芽、タラノキ冬芽、タマゴケ、アカゲラなど